塾に問い合わせをもらうと
保護者の方に連絡を取り
まずは塾に来ていただき
どういった塾なのかを説明する
先日もメールで問い合わせをいただき
保護者の方に塾に来ていただいた
気になったのはお子様の所属中学
岡村塾はさぁ
太田中と北中の
2つの中学の境目にあるんだよね
この2つの中学
太田中と北中のテスト対策については
2週間前からみっちり取り組む
予想テストも作るしね
実は
このテストの作成に
かなり時間をとられるんだ
その時のテスト範囲にあわせて
国語以外の4科目のテストを作るから
つまり
その2つの中学以外のテスト対策は
どうしても手が回らないことになる
今でも結構ギリギリだし
あと
テストの期間も中学によって違うので
対策期間がバラバラになりすぎると
授業の進度が遅れてしまったりして
上手く対応できなくなるんだよね
そのお子様の所属中学は
太田中でも北中でもなく
少し離れた中学だったんだ
だから
塾として
できること、だけでなく
どうしても手薄になる可能性があること
デメリットの部分も
保護者に正直に説明した
これって
塾の営業的な面で考えると
本当はしない方がいいんだよねー
きっと
だって
せっかく来てくれるかもしれない生徒に
デメリットを話すなんて
大手の塾ならきっと
めちゃくちゃ上司に怒られるだろうし笑
でもさぁ
間違ってたとしても
岡村塾としては
入塾してくれたあとに
しばらくたって
あれ?何か違う
なんて思ってほしくない
って考えてしまうんだよね
だから
できることはできるって言うし
できないかもしれないことは
ちゃんと伝えておきたいんだよね
もちろん
デメリットも分かって
仮に入塾を決めてくれたとしたら
できる限りのことはしてあげたいし
デメリットがなくなるように
頑張るんだけどね
今いてる生徒の中にも
太田中と北中以外の生徒が数人いる
この生徒たちが入塾する時にも
デメリットがあるかもしれないって
説明してから入塾してもらった
今はなんとか2つの中学と同じように
テスト勉強も対策もしてあげることができてる
予想テストもなんとか作成できるし
デメリットがない状態を作れてるってことね
せっかく問い合わせしてくれた保護者の方にも
入塾してくれるかもしれない生徒にも
嘘はつきたくないんだよ
できる限り誠実に対応したい
不器用なことしてるかもしれないけど
ここは譲れないんだよねー
もうちょっと工夫して
2つの中学以外でも
胸を張って
大丈夫です!任せてください!
って言える仕組みに
進化させていきたいねー
これが今の課題
今回問い合わせくださった保護者の方は
子供さんと色々と話し合い
今回は
自宅近くの
所属中学に対応してくれる
個別指導の塾にしてみます
とわざわざご連絡くださった
何かしてあげられたかもしれない
見放してしまったことになったかのかも
とちょっと後悔しつつ
その生徒が頑張れる環境が見つかるといいな
って本当に思う
もし何かあって
また遠慮なく連絡してくれたら
その時は対応できる限り
頑張る気持ちはある
でも
そんなことよりも
いい環境がちゃんと見つかって
頑張ってくれたらいいよね
岡村塾には何かあったときに
また頼って下さればそれでいい