４月に実施された
全国学力テストと併せて行われた
アンケート調査の結果が発表された
その中にスマホの使用時間に関する質問があった
平日にどれくらいのスマホで動画視聴やSNSしているか？
という質問
なんと中３生の３割以上が
１日に３時間以上使用しているとのこと
スマホの使用時間が増えるほど
学力テストの正答率も低くなり
使用時間が
「４時間以上」の生徒と「３０分未満」の生徒では
１３〜１９ポイントも正答率が低かった
スマホを使用している時間が長くなれば
勉強時間も相対的に減少するはずだから
当たり前の結果かもしれないが
平日に４時間以上も使用している生徒が
１５％もいたことには驚いた
そりゃ勉強どころじゃないよね。。。
学校から帰って寝るまでの時間のうち
ほとんどをスマホに吸い取られていることになる
スマホとの付き合い方は
本当に生徒の学力に大きな影響を与えている
これは塾の現場にいると強く感じる
依存のしすぎで
スマホなしでは生きていけない
そんな生徒もますます増える気がする
これからの子供たちに
スマホやタブレットなどの機器は
ますます手放せない存在になるのは間違いない
使えば使うほど学力が低下するだけだとしたら
スマホはただの害悪でしかない
家庭に任せるだけでなく
学校単位や社会全体で
子どもとスマホに関するルールを
本気で考えていかないといけない時期なのかも
１０年後、２０年後が怖くなる。。。
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