勉強が苦手な子ほど
今やらないといけないことから逃げるやん?
目の前にある嫌なことから目を背ける
いざとなって慌ててもしんどいだけやのにね
簡単な理屈だと思うねん
行きたい高校があって
それに必要な学力が分かってて
でも、やらない、させない
つい、逃げることを許してしまうねん
生徒自身も、親も、僕たちも
必要な勉強の分量は同じ
もちろん
人によって処理する力は違うから
同じ分量でも必要な時間は変わる
それでもやっぱり
分量は同じだから
今逃げても
やらない分は残ったままになる
そして
いつか目の前に
ドドドドーーーンと
富士山より高そうな
残った膨大な量が現れ
こんな量は無理
って思うんやんね
そして結局は敵前逃亡
その後に待ってるのは
自分の選択肢を
少なくしなければいけない
そんな事実との対面
与えられた時間は変わらん
逃げた分だけ時間は過ぎていく
比例して残された分量は増えていく
親はそれを知ってるから
子供を見ていて
焦るんやんね?
うちの子、大丈夫なんかな?
って
でもね
この簡単な理屈を
子供は分からないことが多い!
ん?
そんなことあるん?
って思った?
よく考えてな
だってな
子供はな
時間が過ぎていく怖さを
経験したことがまだない
んやから😛
例えば
志望校選択の時に
行きたかった高校を
受験できひんよ
って言われたときの
悔しい気持ち
とか
高校に行ってから
もっとちゃんと勉強して
おけばよかったと思うこと
とか
大学受験を目の前にして
中学のときにもう少し
勉強していれば
違う自分だったかも!
と思うこと
とか
大学生になって
もっと上の大学に
行けてたら人生違ったのかも
と思う気持ち
とか
就職して
学歴ってやっぱり
必要なことが多いんやな
って感じること
とか
こんなこと全部
子供たちはまだ
経験してないねん
親は知ってる、悔しさとか悲しさとか
を子供はまだ知らないねん
だから
今やらないと後悔すんで!
あとでしんどくなんで!
とかを
いくら言葉で伝えても
うまくいかない
うちの塾でも色々と話すけど
体験したことのないものは
なかなか伝わらへんもん
これが現実だと思うし
仕方のないことだと思ってる
だからもうな
理屈なんか後回しにして
まずは勉強の時間と量を確保
これが大事じゃないんかな?
家で勉強する
ちゃんとできるならそれでもいい
親がちゃんと管理して
勉強時間を確保できるのなら
でもそれって
難しいことが多いやん?
そしたら
塾での滞在時間を
増やすしかない
と僕は思ってるねん
もちろん
お家でも勉強できます!
という子供もおるよ
自己管理がちゃんとできる子
それでも
塾での勉強時間とは
質がちがう
生活空間である家とは違って
塾は本当に
勉強しかない空間やから
我が子を何とかしたいって
思ってる保護者の方
塾は休ませない
サボらせない
そこだけは
何が何でも譲らない
理屈は置いといて
子供の将来のため!
と思って
心を鬼にして!
それだけはまず
親の力、全開!
ってやって欲しいねんなぁ
困りごとや相談はいつでも聞くよー
親だって大変なんだ!って知ってるから😛
力を合わせて前に進みましょ!
岡村塾はそんな思いで日々動いてるねん😛