「やればできると思うんです」
もう何千回、何万回も聞いたことがある
勉強が苦手な子の保護者がよく言う言葉
えーと
表現が難しいが
これには間違いというか錯覚が2つある
まずは1つ目
やれば←仮定
この仮定の設定がそもそも間違い
そもそも
やらないから
驚くほどやらない
「やってないからできない」は正しいけど
やれば。。。
という仮定はちょっと欲張りすぎ
やらないことが問題なのに
やれば。。。
なんてことを論じても意味がない
まずはやらせないと!
無理矢理だろうが
強制だろうが
どれだけ嫌がってても
親が見て「このままじゃマズイ!」
と思うのなら
とにかくやらせてみることが先
中身とかはちょっと横に置いておいて
まずはやらせる環境にする
そのときに
勉強のやり方が。。。とか
モチベーションが。。。とか
やる気が。。。とか
この子に合う塾は。。。とか
そんなことを考えるのも
オススメしない
そんなこと言ってるうちに
何もやらないまま時間だけ過ぎてくから
やらせる努力がまず先で
どうやるか?は後でいいのでは?
そう思う
そもそも
やってないんだからね🎵
なるようになっただけでも大進歩!
そんな感覚が必要だし
そのための強制力は必要だと思う
そんな感じかな
あと間違い錯覚の2つ目は
やれば
↓
できる
という安易な論理展開
やったから、できる
とは簡単に進まないはず
やっても、できない
ことも多いからね
では何が問題か?
やれるまで、やらない
やれるまで、やらせない
ここの方が大問題
やったら
↓
やり続けて
↓
やれるまでやる
↓
ようやく少しできる
こんな感じでは?
やったらできる
なんて簡単に言わないであげてほしいし
やってもできない時もあるんだし
できなかったからといって
子どもを責めてしまうのは可哀想すぎる
やったら
ちょっとずつできるようになる
これくらいがちょうどいい🎵
そもそもやってなかったんだからね
やらない子どもを見てると
どうしよう????
と思う気持ちも本当によく分かる
だけど
中身とかは全部後でも何とかなるから
まずはやらせてみることだけを考えてみて🎵
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