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【高校生の勉強法】中学生の時との勉強の仕方の違いに気づくか?

定期テストが近づくと

 

高校生たちが自習室を利用しはじめる

 

 

日ごろは授業の時にしか姿を見せない生徒も

 

テスト前には毎日自習室にこもって

 

なにやら勉強に取り組んでいる

 

 

質問がある時は

 

僕たち講師に声をかけてくるが

 

大体の場合

 

夕方ごろに自習室に来て

 

塾が閉まる時間まで自習室。

 

その間、彼らと話すことはあまりない

 

「こんにちはー」「さよならー」だけ。

 

 

 

そんな彼らも

 

中学生の時は

 

今よりもちょこちょこと

 

質問に来ていた気がする

 

「これ分からんから教えてー」

 

「この辺全部分からんー」

 

とかね。

 

 

 

でも最近はあまり来ない

 

きっと

 

高校での効率的な勉強スタイルに

 

自然と変化していってるんだろうなぁ

 

と思ってる

 

 

 

高校は中学よりも

 

対応しないといけない科目が増える

 

難易度、分量も多くなる

 

中学生の時と同じようにしてたら

 

まぁ、間に合わない

 

 

 

高1の夏までの定期テスト

 

その変化に順応できた生徒は

 

自分で時間を作り

 

問題に取り組む際も

 

解説を自分で理解するなど

 

努力をしはじめる

 

 

 

僕たちに質問しないと

 

勉強できないスタイルでは

 

間に合わないことが分かるからだろう

 

だって、僕たちに頼ってたら

 

質問できない時は

 

勉強が進まなくなるもんねー

 

 

だから

 

自分だけでも勉強が完結するように

 

勉強スタイルを変化させていく

 

 

 

 

でもその変化に順応できず

 

テスト前のギリギリになって

 

慌てている高校生は

 

大学受験の際に

 

苦労している印象が強い

 

 

 

 

勉強のスタイルが中学生のままでは

 

大学受験には立ち向かえない

 

 

自分の弱点、課題、解決法など

 

自己分析ができないと厳しい

 

 

 

中学生の頃から

 

少しずつそういった

 

自学力を

 

身につけていけられれば

 

高校生になっても

 

楽なんだろうなぁ