子どもたちに三語短文をさせていると
色々と気づくことがある
知らないことが多すぎるという事実
語彙力が少ないから始めた試みなので
予想はしていたけど
本当に言葉を知らない
よく今まで生活してこれたね?
と思ってしまうレベルで知らない
普段どんな生活をしていたら
その言葉に出会わずにいられるの?
って思ってしまう
たぶんね
出会ってはいるんだと思うんだよね
ただスルーしてきてしまっている
言葉の持つ意味や
言葉の使い方なんかには
意識がいかず
ただ右から左にーーーってね
なんて勿体無いんだ
少なからず
思ってるんだけど
その時興味のあることにしか
アンテナが動かない体に
なってしまっているようだよね
自分の知っている語彙
自分の知っている言葉
自分の知っている知識
自分の知っている技術
全ては自分の知っていること
だけで
自分の世界は構成されている
知らないことが多い
ということは
自分の世界が極端に狭い
ってことになるんだ
語彙力を増やすことは
自分の世界を拡げること
世界が拡がれば
見える景色が変わり
描く夢や目標も変わる
三語短文は
世界を拡げてほしい
っていう思いも込められた仕組みなんだ
一つひとつの言葉との出会いを
スルーせずに
その一瞬だけでもいいので
しっかりと向き合えるような
そんな子たちであって欲しい
本気でやると
大人でも難しいからね!
やってみたらわかる
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