テストが近づいてくると
友人の何気ない言葉に
引きずり込まれる子が増える
自分がテストに向けて頑張って勉強してると
「今日はちょっと休んで遊ぼ?」
って誘ってくる友達のこと
悪気なく誘ってくる子もいれば
「自分が勉強したくないから誰かを誘う」
という他人を巻き込むタイプもいる
中学生になると
自分がどれくらい勉強ができて
またはどれくらいできないか?
他人との相対的な比較が顕著になるから
成績の悪い子の中には
「成績が悪い」
↓
「勉強したくない」
↓
「だからもっと成績が悪くなる」
の悪循環のループに入る子もいて
その子たちは自分だけが取り残されて
置いていかれる恐怖と孤独から逃げるため
友人を「自分側」に引き入れようとする
まぁ分からなくもない
人はそんなに強くないから
自分だけ取り残されるのは嫌だもんね
誰かが同じように勉強をサボってくれる安心感
そんな感じなんだと思う
「勉強を頑張りたい!」って
積極的に自分から動いてる子には
友人からのそんな誘いなんて
対した問題にはならない
だって「勉強したい」って思ってるんだから!
そこはちゃんとお断りできるから大丈夫🎶
問題なのは
「あー、勉強しないといけないな。。。」と
少し消極的に勉強してる子達だ
彼らには悪魔のささやきに近い笑
「えー、せっかく誘ってくれたしなー」
「私もできたら勉強したくないしなー」
「◯◯ちゃんが一緒ならいいかー」
なんて考えて
悪魔のささやきに負けてしまうこともある
さて
そんな悪魔のささやきを
どうすれば断われる子になるのか?
ここが難しい。。。
成績が良くない子で
勉強に消極的な子には間違いなく難題。。。
悪魔のささやきに乗ってしまう確率は高い
そんな子たちが悪魔のささやきから
自ら逃れるのは難しいから
親や塾など外部からの強制力が必要
そこを放置してしまうと
簡単に「あちら側」に逃げる子になる
早めに親がどう動くか?
塾がどう動くか?
ここしか助かる道はないかもねー。。
今は成績がよくなくても
「学習環境」を適切に与えるだけで
乗り越えられることも多いから
例えば塾のテスト勉強会なども
学習環境の一つだろう
「好きなときに勉強していいよ」じゃなく
「勉強する時間が決まってます」だから
彼らは受動的に動かざるを得ない
「サボりたい」<「勉強しないといけない」
と考えやすいからね♫
本当は受動的に動くこと自体は
勉強が効率的に進められない原因にもなるけど
「サボってしまいそう。。。」
って子の最初のストッパーにはなる
さぁまたテスト対策の時期がきた
悪魔のささやきからどう身をかわすか?
引きずり込まれずに
自分の道を進みたいよねー♫
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