スマホと勉強との関連性については
色々と専門的にも分かってきてることは多いみたい
調べれば調べるほど怖くなる
いい影響はほとんどない。。
「2時間以上勉強してもスマホを3時間以上触れば学習効果がムダになってしまう」
「スマホを1日3時間以上使用すると、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になる」
などなど
読んでいるだけで
「すぐにスマホを取り上げないと!」
と思わず考えてしまう
とはいうものの
今の中学生からスマホを取り上げたり
スマホの利用に制限をかけるのは
相当難易度が高い
小さい頃からスマホを与えられ
当たり前のように使いこなし
暇があれば見て、触って
子供たちにとってはなくてはならないものになってしまっている
親からすれば
子供が小さい時などは
外出先などでも
スマホさえを与えておけば
大人しくしてくれているから
何かと楽なことも多かったんだと思う
子供がスマホを初めて手にした時に
明確なルールを作ってなかったり
または最初にルールは作ったけど
いつのまにかルールも曖昧になっていたり
「勉強させるのにスマホをなんとかしないと!」
と子供が中学生くらいになったときに思っても
もう子供はスマホにすっかり依存して
新たなルールなんて作れなくなってしまっていた
または作っても守らない!
なんてことになったりする
各ご家庭でもルール作りは色々だ
「リビングでの使用はOKだが自室への持ち込み不可」
「テスト2週間前からはスマホ取り上げ」
「夜の21時以降の使用禁止」
「1週間に一度だけ充電させて使う頻度を計画させる」なんてものもあるらしい
まぁ、あの手この手でスマホとの付き合い方を模索しておられる保護者たち
子供はその抜け道を必死に探し
そのルールに抗おうとする
なかなか根深いよねー
スマホって
スマホを与える時のルールを
最初にきっちりと決めて
それを断固として守る
なにがあってもブレない
保護者の意地とパワーが必要なんやろうね